内定獲得!企業研究の方法!
この記事では、具体的な企業研究の方法と、企業研究をする際のポイントを紹介します!
選考に向けてしっかり調べて準備をしていきましょう!
企業研究の流れ
初めに、企業研究の流れを説明します。
- 業界の全体像を把握する
- 業界の細かい分類について把握する
- 業界のランキングを見て、TOP30ぐらいの企業について知る
- 知っている人に聞く
1、2は業界研究、4はインターンや説明会、OB訪問などになります。
また、「4. 知っている人に聞く」には、優先順位があります!
- 実際に働いている人
- 過去に働いていたことがある人
- その企業に内定をもらっている人
- キャリアアドバイザーなどの専門家
具体的に何をすれば良いのか
最初に説明した企業研究の流れについて、具体的に何を説明すれば良いのかを紹介します!
- 業界の全体像を把握する
- まとめサイトを10個見てみる
例)食品メーカーのまとめサイト
- まとめサイトを10個見てみる
- 業界の細かい分類について把握する
- まとめサイトを5個見てみる
細かい分類の例)IT (SIer)→メーカー系、ユーザー系、独立系など
人材→派遣、紹介、求人広告など
- まとめサイトを5個見てみる
- 業界のランキングを見て、TOP30ぐらいの企業について知る
- ランキングサイトを見てみる
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- ランキングサイトを見てみる
- 知っている人に聞く
- ここまでで分からなかったことを聞く
企業研究で見るべきポイント
企業研究の各ステップで、それぞれ見るべきポイントを説明します。
- 業界の全体像
- 業界としてのお金の動き
- 仕事内容
- 事業内容
- 顧客
- 業界の細かい分類
- 分類ごとの仕事内容
- 事業内容
- 顧客の違い
- TOP30の企業
- 競合他社と比べての強み
- 独自のサービス
- 待遇
- 拠点
選考ごとのゴール・目安
ここまで読んで分かったかもしれませんが、企業研究に終わりはありません!!
なので、企業研究ばかり行っていると、他の対策の時間がなくなってしまいます。
そこで、企業研究には、自分でゴールを設定する必要があります!
ここでは、選考段階ごとの企業研究のゴールの目安を説明します👀
あくまで目安なので、自分に合うように調整してください。
インターン・説明会前
この段階では、最低限の情報を調べておく必要があります。
事業内容や企業理念などです。もちろん、最低限とはいえ、質問ができる程度まで調べておく必要があります。
ES提出前
この段階では、一通りの企業研究を終えておく必要があります。
ESでは志望動機や自己PRなどを記入する欄があり、企業理念や求める人物像を把握できていなければ効果的なアピールはできません。
さらに、ESに説得力を持たせるためにも、ホームページに載っている情報だけでなく、インターンなどで得られた情報も重要になってきます。
面接前
この段階では、企業が自分の就活の軸と合致しているかどうかが確認できるレベルまで研究する必要があります。
もちろん、実際に面接中に働いている人の雰囲気や社風を掴んでいくことも大事ですが、それ以外についてはきちんと調べておきましょう。
就活の軸がぶれてしまうと面接での発言に一貫性がなくなってしまいます。
面接までに、企業研究と自己分析の結果を照らし合わせておきましょう!
特に、後半の面接になればなるほど細かいところまで調べることができているかが重要になってきます!
内定承諾前
内定をもらえてからも企業研究をしないといけないの!?と思いますよね?
むしろ内定をもらえてからが重要です!
労働環境やキャリア形成の環境を比較、働く姿を具体的にイメージし、その企業が本当に自分合っているかを確かめることが重要です。
特に複数の企業から内定をもらった場合は、比較して確認しましょう!
最後に
企業研究では意外と調べることが多いですが、他の選考対策と同じぐらい重要です!せっかくES・面接対策をしても中身が弱ければ勿体無いです💦
時間がかかるかもしれませんが、少しずつ調べていきましょう🔥
もっと詳しく知りたいという方、ちょっと話を聞いてほしいという方も!エスアイはいつでもお待ちしております🌱
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最後まで読んでいただきありがとうございました☀️
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